_
____________________________________________________________________
四著「一図でわかる日本古代史」 第七図 _________
HOME 年表・地図 参考文献 _______________
<
「一図でわかる日本古代史」
第七図 白鳥の「飛鳥」
第七図 「飛鳥」前期・中期・後期を一図で見る
蘇我氏は倭国王権・大和王権・上宮王権の三王権の大臣を務めた稀有な存在である。しかし、日本書紀が「倭国不記載」・「上宮王権不記載」の方針で編集されたため、「わかったようでわからない存在」に留まっていた。
蘇我氏については筆者は前著* で詳論した。小論ではあるが、「記紀・海外史料とも整合する検証・論証」と自負する。この欠点は従来説・定説と多くの点で異なるので、論理的に正しくても、感覚的になじめないかもしれない点である。 *筆者第三著「千年の誤読」第三章「蘇我氏は九州の豪族」 → こちら
そこで、ここでは論理的検証は前著にまかせ、「一図」の中の位置付けによって、視覚的・直観的にご理解いただこうという試みである。お楽しみ頂けたら幸いである。
蘇我氏は大和王権の傍臣として雄略紀にも出てくるが、代々海外征戦に加わるうちに九州に定着して交易豪商となった。その面で倭国朝廷にも喰い込み、大和王権の九州遷都を支援したことから大和朝廷の大臣として重用された。
ここまでを予備知識として以下「一図」に入っていただきたい。要点を赤ボタンで示したので、クリックすると解説文が現れるのはこれまでと同じです。
第七図 白鳥の「飛鳥」
<
五著 ブログ「千年の誤読」 公開中
_______________
三著 「千年の誤読」 公開中 _______________
次著「高天原と日本の源流」既刊ご案内 _______
初著「倭国通史」既刊 ご案内 _______________
HOME 年表・地図 参考文献 _______________
<